『久々にゾンビ映画を観たかったのに…【ザ・ホード -死霊の大群-】』

仲間をギャングに殺されて復讐心に燃える刑事たちが、そのギャングが篭もるビルへ乗り込む。
最上階の一室を前に奇襲の手筈を整えるが、刑事たちの目論みはばれて逆に制される。
外の援軍の規模を聞き出そうと尋問する最中、ギャングが拉致・殺害した別件の刑事が突如息を吹き返す。
ギャングに犠牲者が出る中、辛くも撃退するが、ゾンビと化した住人とギャングの犠牲者の追撃はなおも止まらない。
ビルの屋上に難を逃れた刑事とギャングの面々は、外の光景を見て愕然となる。ビルの外に押し寄せる大量のゾンビから脱出するため、両者は一時休戦して手を組む。―wikipediaより

まず、感情移入できるキャラが一人も居ない(笑)
ギャング達は言わずもがな、警察官達もクズばかり(笑)
『俺たちは家族だ!』みたいなことを言っておきながらバンバン裏切るわ殺すわで、観ててもう笑うしかない。

唯一の女警官がヒロインのはずなのに一番のクズでもうカオス(笑)
やたらタフだし、ゾンビより一番怖いキャラかも知れん。

監督自身はアクション映画を撮りたかったらしく、全速力ゾンビとのアクションシーンはなかなかの見ものです。
とにかくパワーもあって猛ダッシュで追いかけてくるゾンビに対して、全力の肉弾戦は非常にパワフルで楽しめます。
一体倒すまでに感じる疲労感が半端ないので、観てて本当に疲れます(笑)

序盤で頭を打ち抜いたらゾンビはくたばるって学習したはずなのに、無駄打ちばかりでなかなか狭い空間でゾンビを倒せないのがとてつもなくじれったい(笑)

【お前ら本当にバカだろ!】

って思わずツッコミを入れてしまうくらいのバカっぷり(笑)

もう暖かい目で見てやってください(´▽`)

なんで突然大量のゾンビが発生したのかとか、解決策とか一切語られることもなく、ただビルからの脱出だけが目的でラストまで突っ走ります。
ビルの外に出ても全力疾走の怪力ゾンビがウヨウヨしているのに…。

結末は予想通り。

ラストまで観客を置いてけぼりでただただ突き進んでいきます!

全力疾走のゾンビってあまり好きじゃないですが、素手での格闘シーンは見ものでした( `ー´)ノ

どちらかと言うとウ~ア~言いながらノロノロ歩いて追い詰めてくるゾンビの牧歌的なところが好きですね。

まぁ、ゾンビ映画なので根本的な解決はしないですが、登場人物達の問題は解決したんじゃないかなぁ。
これから先、生き残れるかどうかは別として(笑)