『私にも兄弟がいるので【マイブラザー】という映画を観てみた(-。-)y-゜゜゜』

ドラえもんに出てくる出木杉君みたいな兄貴家族と犯罪者で出来損ないで親父にも疎まれている弟(私)(笑)の物語。

軍人の兄がアフガニスタンへ兵役に出ていく所から物語は始まります。

ある日夫の帰りをを待つ家族のもとに夫が戦死したと訃報が届きます。
葬儀も終わり、二人の娘と前を向いて歩いていこうと気持ちを切り替えていこうとします。
そんな彼女を励まそうと、弟トミーは仲間を連れ兄嫁グレースの家へ通い、
子供たちの面倒も見、そんな献身的なトミーに次第に心を許していくグレース。
あわや一線を越えてしまいそうになるところで二人は冷静になります。

そんなころ、実は生きていた兄サムが、無事に帰ってきます。まるで別人のように変ぼうして……。

=個人的感想=

いやぁ、戦争ってここまで人を壊してしまうんだなぁってだけの映画じゃなかったですね。

重い!!

とにかく重い!!

戦争以外誰も悪くない。

サムの娘の発言が少し現実離れしてるところがありましたが、それ以外は娘役の子供たちの演技も圧巻(゚д゚)!
もう素晴らしいの一言!

実は今作はデンマーク映画「ある愛の風景」のハリウッドリメイク版。

描くべきところはしっかりと描き、演技もストーリーの流れも演出も全て無駄なく描かれてましたね。
色々細かいところは気になりましたが、設定上どうでも良いことばかりなので気にはならなかったです。

「戦争の終わりは死者だけに訪れる」

本当に心に刺さる言葉。
戦争体験の無い私にも
【戦争は人間の感情を全て奪っていく】
と知らしめてくれた作品。

決して感動とか、いい映画だとかはなく、
ただ戦争の怖さを思い知らされました(-。-)y-゜゜゜

自分が戦場で犯してしまった罪を、妻と弟が不貞行為をしたと信じることでサムは自分を罰しようとしていたのかなと感じました。

とにかく心にグサッと突き刺さった映画です。

最近のアジア情勢が非常に不穏ですが、戦争なんてならないことを祈るばかりです(´・ω・`)